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【VHS・DVD】強奸監禁ビデオショップ
『強奸監禁ビデオショップ』 （１９９９年９月１０日 ピンクパイナップル）
吉井美希さんは、斎藤先生という英会話教室の先生の役でした。
ある夜、商社マンの児島は斎藤先生がホストの近藤と英会話教室で真っ最中な現場を向かいのビルの窓から
覗き見ている。児島は、海外出張を会社に言い渡されており斎藤先生に英語を教えられている身であった。
児島は斎藤先生に好意を寄せており思いを打ち明けようとするも、冷たくあしらわれ、
英会話教室で同じクラスの学生の敦美にもバカにされていた。
児島が途方に暮れて歩いていると、近藤が他の女性と親しく話しているのを目撃する。
女性と別れた近藤の所に、間もなく斎藤先生がやってきて一緒に車に乗ろうとした時に
児島が、斎藤先生が近藤に騙されていると忠告したところ、逆上され殴られてしまう。
児島はやけ酒を煽りながら、ビデオショップにビデオを返却しに来るが、
そこには敦美がバイトで働いていた。児島が借りていたビデオがアダルトビデオと知るや、
敦美は冷ややかに嘲笑する。児島は顔を引きつらせ一旦店を後にすると見せかけ、
ナイフを持って敦美を脅し、ビデオショップの奥に連れ込もうとするが・・・。
やがて、ビデオショップに近藤と斎藤先生が来るが、そこには狂人と化した
児島が待ち構えていた。
【感想など】
この作品はコレクションとしては持っていましたが、今まで見たことが無い作品でした。
吉井美希さんの緊縛も少しだけ見れます。児島役の酒井健太郎さんのキャラがキレて目立っていましたが、
途中でフェードアウト。ビデオショップの店奥をトリップ部屋にしている、最もサイコでジャンキーな
ビデオ店主（何故か写りそうで写らない描写がいいなどとディテールにこだわっている）も
狂気じみているし、漁夫の利？のホストとレズに目覚めた斎藤先生とこっそりレズモノのビデオを
借りるほど興味がある敦美など・・・・。
夢物語のような感じでしたが、やはり児島の妄想だったというのがオチでした。
吉井美希さんのレズ演技は『シスターM』が初めてと思ってましたが、どうやら本作が
初めてのようですね。
タイトルからすると、陰惨なドラマかなとも思うんですが、男という生き物の悲喜交々が
感じられるドラマでもあります。
監督は中田信一郎さん『北京的西瓜』や『シンガポールスリング』で助監督をされた方です。
レンタル用の作品だったようですので中古VHSを手に入れましたが、
２００５年９月２２日にはＤＶＤでも発売されました。
今回はＤＶＤを観ながらレビューしました。
尚、リメイクされた『ハード版』もありますので、間違わないようにご購入ください。
※conciergeはオリジナルの本作を購入した所『ハード版』が送られてきて
間違っている旨業者に連絡した所、後日業者が本作を送ってきて、『ハード版』を返品しようと
したらサービスでもらってくれという返答だったので、そのままいただいたことがあります。
今度『ハード版』もオリジナルとどう違うか見てみたいですね。
１９９９年９月の出来事
・9月8日 - 池袋通り魔殺人事件。男が通行人を次々に襲い2人死亡、6人が重軽傷。
・9月16日 - 日本テレビの人気クイズ番組、『マジカル頭脳パワー!!』が放送終了。
・9月18日 - 新幹線0系電車の東海道新幹線での運用がこの日をもって終了。
・9月21日 - 台湾大地震発生。
・9月25日 - ダイエー、南海時代の1973年以来となる26年ぶりパ・リーグ優勝。王貞治監督はセ・パ両リーグの優勝監督に。
・9月29日 - 下関通り魔殺人事件。JR下関駅に男が乗用車で突っ込み、駅構内の乗客を切りつけ5人死亡、10人が重軽傷。
・9月30日 - 東海村JCO臨界事故発生。茨城県東海村の核燃料施設JCOで日本初の臨界事故。2人死亡。
・9月30日 - 中日が1988年以来11年ぶりとなるセ・リーグの優勝決める。
・9月 - 神奈川県警の不祥事が相次いで発覚、全国の警察に波及。
逝去
・9月16日 - 市川右太衛門、俳優（* 1907年）
・9月22日 - 淡谷のり子、歌手（* 1907年）
・9月27日 - 松宮一彦、アナウンサー（* 1953年）
吉井美希さんは、斎藤先生という英会話教室の先生の役でした。
ある夜、商社マンの児島は斎藤先生がホストの近藤と英会話教室で真っ最中な現場を向かいのビルの窓から
覗き見ている。児島は、海外出張を会社に言い渡されており斎藤先生に英語を教えられている身であった。
児島は斎藤先生に好意を寄せており思いを打ち明けようとするも、冷たくあしらわれ、
英会話教室で同じクラスの学生の敦美にもバカにされていた。
児島が途方に暮れて歩いていると、近藤が他の女性と親しく話しているのを目撃する。
女性と別れた近藤の所に、間もなく斎藤先生がやってきて一緒に車に乗ろうとした時に
児島が、斎藤先生が近藤に騙されていると忠告したところ、逆上され殴られてしまう。
児島はやけ酒を煽りながら、ビデオショップにビデオを返却しに来るが、
そこには敦美がバイトで働いていた。児島が借りていたビデオがアダルトビデオと知るや、
敦美は冷ややかに嘲笑する。児島は顔を引きつらせ一旦店を後にすると見せかけ、
ナイフを持って敦美を脅し、ビデオショップの奥に連れ込もうとするが・・・。
やがて、ビデオショップに近藤と斎藤先生が来るが、そこには狂人と化した
児島が待ち構えていた。
【感想など】
この作品はコレクションとしては持っていましたが、今まで見たことが無い作品でした。
吉井美希さんの緊縛も少しだけ見れます。児島役の酒井健太郎さんのキャラがキレて目立っていましたが、
途中でフェードアウト。ビデオショップの店奥をトリップ部屋にしている、最もサイコでジャンキーな
ビデオ店主（何故か写りそうで写らない描写がいいなどとディテールにこだわっている）も
狂気じみているし、漁夫の利？のホストとレズに目覚めた斎藤先生とこっそりレズモノのビデオを
借りるほど興味がある敦美など・・・・。
夢物語のような感じでしたが、やはり児島の妄想だったというのがオチでした。
吉井美希さんのレズ演技は『シスターM』が初めてと思ってましたが、どうやら本作が
初めてのようですね。
タイトルからすると、陰惨なドラマかなとも思うんですが、男という生き物の悲喜交々が
感じられるドラマでもあります。
監督は中田信一郎さん『北京的西瓜』や『シンガポールスリング』で助監督をされた方です。
レンタル用の作品だったようですので中古VHSを手に入れましたが、
２００５年９月２２日にはＤＶＤでも発売されました。
今回はＤＶＤを観ながらレビューしました。
尚、リメイクされた『ハード版』もありますので、間違わないようにご購入ください。
※conciergeはオリジナルの本作を購入した所『ハード版』が送られてきて
間違っている旨業者に連絡した所、後日業者が本作を送ってきて、『ハード版』を返品しようと
したらサービスでもらってくれという返答だったので、そのままいただいたことがあります。
今度『ハード版』もオリジナルとどう違うか見てみたいですね。
１９９９年９月の出来事
・9月8日 - 池袋通り魔殺人事件。男が通行人を次々に襲い2人死亡、6人が重軽傷。
・9月16日 - 日本テレビの人気クイズ番組、『マジカル頭脳パワー!!』が放送終了。
・9月18日 - 新幹線0系電車の東海道新幹線での運用がこの日をもって終了。
・9月21日 - 台湾大地震発生。
・9月25日 - ダイエー、南海時代の1973年以来となる26年ぶりパ・リーグ優勝。王貞治監督はセ・パ両リーグの優勝監督に。
・9月29日 - 下関通り魔殺人事件。JR下関駅に男が乗用車で突っ込み、駅構内の乗客を切りつけ5人死亡、10人が重軽傷。
・9月30日 - 東海村JCO臨界事故発生。茨城県東海村の核燃料施設JCOで日本初の臨界事故。2人死亡。
・9月30日 - 中日が1988年以来11年ぶりとなるセ・リーグの優勝決める。
・9月 - 神奈川県警の不祥事が相次いで発覚、全国の警察に波及。
逝去
・9月16日 - 市川右太衛門、俳優（* 1907年）
・9月22日 - 淡谷のり子、歌手（* 1907年）
・9月27日 - 松宮一彦、アナウンサー（* 1953年）
