conciergeの手持ちのお宝では無いですが、懐かしいページを見つけました。
主に中国や四国地方で売られている風俗雑誌『ping』の中の連載企画
「舞姫図鑑」の吉井美希さんのページでした。
表題の美希ちゃんの愛情クッキングはconciergeが名づけました。
美希さんのソロステージは10作品あります。追々紹介していきます。
初披露は2001年12月21日の広島第一劇場でした。conciergeも週(ストリップの世界では初日から楽日までの10日(月末は11日)間を『1週』としています。)の前半と楽日に応援遠征に出向きました。
この時期は既に鳴り物や投げモノ使いの応援でしたから、ここで応援にしか語れない話を・・・。
この出し物は「QP3分クッキング」でお馴染みの曲『おもちゃの兵隊』から始まります。
タンバリンは叩かず手拍子で応援。美希さんはフライパンやお玉を持って可愛らしくダンスします。
ダンスパートの2曲目「タイプライター」です。タンバリンや手拍子はせずにconciergeはリボンを
投げる用意をします。そして、「タイプライター」の曲が終わり美希さんが舞台に倒れた時に
リボンを1投投げます。ここで、確かベット(ストリップの世界ではこだわりがあり「ベッド」と
呼ばず「ベット」という。)パートに移る前に暗転して、美希さんが舞台袖に下がります。
(conciergeはベットパートでリボンを投げるためリボンの投数分準備です。)
『キスミー』(シックスペンス・ノン・リッチャーって美希さんに教えてもらった。)の曲で
ベット着で美希さんが登場。すかさず拍手するconcierge(笑)。
カクテルライトに照らされた美希さんの姿は、さっきまで可愛いダンスを踊ってた人とは
まるで別人でした。軽いステップで盆まで進みベットの演技になります。
美希さんの美脚をくねらせながらベットステージを演じているのを横目にconciergeは
リボンを投げる体勢を整えます。ベットの最後の曲はベット・ミドラーの「ローズ」
この曲にあわせ、美希さんはポーズ(いわゆる開脚です。脚を上げるポーズを3回ほどします。)を切ります。
ポーズを切った所にすかさずリボンを投入するのです。
ベットの演技が終わり舞台に戻りポーズを切ったら3投くらい舞台にリボンを投げ入れてフィニッシュです。
※ストリップの世界ではステージの曲についての話はタブーでしたが、ここに来られる方は
美希さんのファンの方ですし、ファンの方でも美希さんのステージを実際に見られなかった方も
おられると思いましたので応援の目線で再現してみました。
2001年12月の出来事
12月1日 - 敬宮愛子内親王誕生