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【ダーティー工藤監督作品】残縄肉奴隷

毎月28日ダーティー工藤監督作品を展示します。

記念すべき第1回目の今回は、吉井美希さんと工藤監督の最初の作品で本格的な緊縛モノの作品に

初出演した記念すべき作品。今の吉井美希さんは、この作品があってこそ

存在するともいえる・・・。

『残縄肉奴隷』 (1999年11月5日 SOFT ON DEMAMD)


をご紹介します。

DSC00929_convert_20111227231251.jpg


作品冒頭から、荒々しい海。そして、足と指の爪と唇に紅を塗る映像。

フェティシズムな感じというよりも何か、これから儀式を行うような神聖さを感じます。

そして哀愁漂うエレキギターのメロディーが雰囲気を醸し出します。

化粧を済ませ赤い着物を着た吉井美希さんは、当時21歳

最初は工藤監督とのトークから始まります。緊張感がある感じでも

吉井美希さんは明るくインタビューに答えていました。

『ヤングな感じで縛って下さいよ。』

第1のシーンは、裸エプロンで台所で作業をする美希

いつの間にか美希には縄が巻かれ、その縄に身悶えはじめる。

『チムチムチェリー』をアレンジしたサックスプレイの音楽がいいですね。

吉井美希さんの後ろ髪を上げたうなじも綺麗でした。

そして、縄が解かれ美希の肉体に残った縄の痕は、どこか切なさも感じました。

第2シーンでは、赤いセパレートのアンダーウェアにベッドのある部屋に

佇む美希。いつの間にか縄が巻かれ、口にはDK作品でおなじみの

玉柄の手ぬぐい でのさるぐつわがされている。言葉にならない声で音を漏らす美希

そして、美希の肉体に残る縄の痕・・・。

圧巻なのは、天井に吊るされ宙吊りになる美希さん。アクロバティックだし、体がかかり縄の食い込みも

それだけはっきり残っていました。

この作品は、吉井美希さんの緊縛はもちろん、それだけではなく、

美希さんの白い柔肌に残る縄の痕の美しさを愛でる作品です。

男優とのカラミは無いので、当時は賛否両論もありました。

しかし、当時のインディーズビデオはなんでもアリな感じがあったし、10数年経っても悪いものは

淘汰されいいものは残っている訳ですし。フェチモデルとして、今の吉井美希さんがあるのは、

紛れもなく、この作品が原点になっていると思います。

conciergeが持っているのはVHSの他、SODの非売品のプレゼント用で

『残縄肉奴隷』『淫乱美熟女緊縛調教』 (どちらも工藤監督作品)が

カップリングされたDVDを所持しており、conciergeはDVDで鑑賞しレビューしました。

そして現在も美希さんはDK作品に出演されています。

緊縛スチール撮影大全Ⅷ

吉井美希さんの2011年12月発売の新作です。

1999年11月の出来事
吉井美希さん11月11日~20日新宿DX歌舞伎町劇場 出演
・11月6日 - オーストラリアで共和制移行の是非を問う国民投票が行なわれ、その結果移行反対が多数を占めた。(1999年オーストラリア国民投票)
・11月10日 - 国会で初の党首討論行われる。
・11月11日 - 江崎グリコがこの日を「プリッツ」&「ポッキー」の日と定める。
・11月11日 - 成田ミイラ化遺体事件発覚。
・11月15日 - 栃木県のナンバープレートの地名表示が変更される。
・11月15日 - 栃木陸運支局直轄区域が、栃木ナンバーから宇都宮ナンバーになる。
・11月15日 - 佐野自動車検査登録事務所が業務を開始し、新たにとちぎナンバーが登場する。
・11月19日 - 日付に使われる数字が全て奇数の日。次は3111年1月1日。
・11月22日 - 東京都文京区で2歳の女児が行方不明に(3日後遺体発見、近所の主婦が殺害したと自首)。
・11月22日 - 日産自動車が「マーチBOX」を発売。
・11月24日 - 外国産カブトムシ、クワガタムシ44種の輸入が解禁される。
・11月27日 - Jリーグ・浦和レッズのJ2降格が決まる(世界で一番悲しいVゴール)。
・11月28日 - 東名高速飲酒運転事故発生。

音楽
・嵐が『A・RA・SHI』で11月3日デビュー。

テレビ
・11月 - フジテレビ『愛する二人別れる二人』が、やらせ事件で打ち切りとなる。

逝去
・11月1日 - 千秋実、俳優(* 1917年)
・11月3日 - 佐治敬三、実業家、サントリー会長(* 1919年)
プロフィール

mikisconcierge

Author:mikisconcierge
美希博物館へようこそ。
博物館のコンシェルジュです。
セクシータレント吉井美希(伊沢涼子)さんの長年の活動に美希さんの一ファンである博物館コンシェルジュがコアなファン・マニアの皆さんにお届けするブログです。多くのカテゴリーから吉井美希(伊沢涼子)さんの軌跡を振り返ります。

尚、作品やお宝展示などのリクエストや、ファンの皆様が所有されているお宝の展示も受け付けております。

この『美希博物館』は吉井美希(伊沢涼子)ファンの皆様と
の共有の場所です。

美希さんの十数年の歩みを一日一美希で、ご紹介していきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

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